てつとお(ポケモンガオーレ、アニポケ、鉄道)のブログ

てつとおのブログ

主に鉄道記事、アニメ感想を書いています。

【新アニポケ】ポケットモンスター8話「負けるなポッチャマ!シンオウ地方の流氷レース!」感想

こんにちは!

今回は、新アニポケ8話の感想になります。

 

8話ではシンオウ地方にサトシとゴウは初めて行きましたね!相変わらず、すぐに研究所の費用であちこち旅行できる制度はいいですねw サトシが以前4年間かけて旅した地方を僅か1日で帰ってくるのですからw まぁ、リサーチフェローとしては大切なことですね。

 

今回の話ですが、久々に、ロケット団が絡む話となりました。新アニポケにおいて、ロケット団の登場はまだ2回のみです。放送前には目玉の一つのように扱っていたロケット団の登場が少なすぎるのではないかという意見を見ましたが、私はロケット団がいなくとも話が成り立つのであれば、それでもいいと思います。それも新アニポケの特徴の一つとして考えればいいと思いますので。それに今後、ロケット団がどのような絡み方をしてくるのかは少し気になる点ですね。新しいメカがある以上、たくさんのポケモンを使ってバトルしてほしいと思います。新しいメカは、今までのシリーズよりも強いポケモンであることは間違いないと思います。しかし、ロケット団の見所の一つであったパートナーとのやりとりを見ることができなくなるというのは少し寂しいことでもありますね。特に前作サンムーンはパートナーとの絆を大切にしたロケット団の姿が印象的でしたからね。今後、そのような点はどのようになっていくのかも見所の一つではあると思います。

今回のロケット団カントーからシンオウまでコイキングの潜水艦(人力)でやってくるというなかなかの設定w  バトルでは、今回の話では船を揺らして人を落とすなど、少し乱暴でしたね。しかし結果的にポッチャマグレッグルの仲直りに貢献したということが皮肉なことw ロケット団を通しての友情芽生えというのはある意味お約束なのかもしれませんが、新アニポケでもそのようなシーンを見ることができたのはうれしく思います。

 

そして、ミサキとポッチャマグレッグルについてですが、最初には喧嘩ばかりで、カントーまで泳いできてしまったポッチャマが、最後にはグレッグルと仲良く手をつないでいるシーンなんかはすごくよかったです。ポッチャマグレッグルもライバルながらもミサキを助けたいという思いが変わらないという共通認識のもと、二人で共に助け合うというシチュエーションは個人的には好きなシチュエーションですよ。

 

それに、ポッチャマほとんどヒカリのポッチャマを見ているような気分でかわいかったですが、グレッグルタケシのグレッグルとは全然違いましたね。ポッチャマの声優さんがヒカリのポッチャマと同じ方だという点もびっくりしましたが、ヒカリのポッチャマに性格がそっくりだったのもびっくりしました。ヒカリのポッチャマにも嫉妬することや、暴れまわることはかなりありましたので、ヒカリのポッチャマを見ているような気分でかなり懐かしい気持ちになりましたw 対して、グレッグルは、声も性格も全然違いましたね。タケシのグレッグルはなかなか一言では言い表せないようなおもしろい奴で実はDPメンバーの中で1,2を争うぐらいに好きな子でしたので、今回のグレッグルのトレーナーにデレデレ感にはなかなかの違和感を覚えましたw まぁ、同じポケモンではありませんから、性格が違うのは当たり前なんですけどねw

 

ラストにゴウのタマンタですが、ゲットされたばっかりでもすぐになついてレースにでて、ピカチュウを助けるなんてすごい奴だなぁというのが正直な感想です。今回のレースはゴウとタマンタの仲を深めるのにもとてもいい影響になったと思います。是非ゴウにはゲットだけではなくポケモンたちとの触れ合いや絆など、これまでのサトシや仲間たちが大切にしてきたこともしっかりと目を向けてほしいですね。しかし、6話や7話で傷ついたポケモンをすぐにポケモンセンターに連れて行く様子をみていれば大丈夫だと思います。

 

短いですが、こんなところです。

最後までご覧いただきありがとうございました!