こんにちは!
ポケットモンスターサン&ムーン…。
遂に終わってしまいましたね…。
「大きな声でアローラ!」を初めて聞いてもう3年。時の流れは本当にあっという間です。
本当に3年もやったのか?と思ってしまうレベルですよね。XYの時もそうでしたけど。
サンムーン…いったいどれだけの内容を詰め込んだ作品だったんでしょう…。
私には分かりません。
思えば私は3年間、146話全話視聴したわけですが、笑ったところ、感動して泣いたところ、大迫力バトルに心を踊らされたこと、驚かされたこと…数え切れないぐらいあります。時には、バトル内容とかで炎上していたこともありました。でもそれも全てひっくるめてサンムーンです。146話中無駄で面白くない話なんて1話もないはずなんです。
サンムーンをずっと見て、私は旅とは違うサトシの表情とか、父親といるサトシの姿とか、そんな点でたくさんほっこりさせられました。今日の空港でのククイ博士なんてもう本物のお父さんですよね。サトシには3年間共に生活してきたお父さんの存在があればどこにだって飛び立てるんだなぁ…と。それはもちろんククイ博士が望んでいることでもあったのでしょう。「自分で考えろ。」あのことばを聞いたときにそう感じたことです。今までのサトシだったら、リーグが終われば何の迷いもなくカントーに帰ることを決めていましたね。XYの時なんか自分はゼロからのスタートだとかいってマサラタウンに帰る気満々だということを仲間に伝えて、今後に悩むセレナのアドバンスをしていましたしw そんなサトシだからこそ今回のサトシというのは非常に違和感がありましたが、悪いことではないと思うのですよ。それだけアローラがサトシにとって過ごしやすく楽しい場所だったということ、それに頼れる存在がいるということ。これらのことって本当に素晴らしいことだと思います。コジロウも言っていましたね。「ここが第二の故郷だ」って。人もポケモンも気候も太陽も月も…みんな温かいアローラだからこそ思えることですよね。そんな素晴らしい地方で過ごした3年間は絶対にバカンスなんかじゃありません。サンムーンを批判する人はよくバカンスとか言っていますが、これだけの最終回を見せつけられてもまだ言えますか?この3年間、アローラで貰ったたくさんの愛情を胸にサトシには新たな旅立ちを頑張ってほしいですね。
そして最後になりますが、ロケット団もサトシも大切な仲間をアローラに置いてきました。モクロー、ルガルガン、ガオガエン、メルメタル…みんなです。ロケット団はヒドイデとミミッキュ。ロケット団に関しては成果を見せつけなくてはいけない中、この二匹は本部に渡さずキテルグマやヌイコグマと過ごすことを選ばせました。「ロケット団アローラ支部を頼む!」と(BWの時とえらい違いだと思いますが…w)こんだけ伏線を貼っているんですよ。新シリーズで全地方を訪れるときに絶対に再会してほしいです。サンムーンと新シリーズは絶対につながっていてほしいです。この最終回を見て繋がっていると信じました。
こんなところです。詳しい感想は書くかどうか分かりません。
最後までご覧いただきありがとうございました!