てつとお(ポケモンガオーレ、アニポケ、鉄道)のブログ

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主に鉄道記事、アニメ感想を書いています。

【アニポケ】サンムーン最終回の前に

こんにちは!

そして、Happy Halloween

trick or treat』ですねw

小さい子どもたちがさ、仮装とかして、『お菓子をくれなきゃイダズラするぞ!』とか言っているだけのハロウィンなら微笑ましくて良いイベントだと思いますよ。でも渋谷とかをみると日本のハロウィンが嫌になりますよ。日本の恥ですかね?昨年は軽トラひっくり返し事件とかもありましたし…。そんな事をするから猫娘が『ハロウィン爆発しろ!』って言うんですよw 今年は酒禁止で幾分落ち着いていると聞きますが、今夜はどうなるでしょうかね?

まぁ、そんなのに興味もない私にとっては何ら代わりのない『平日』!仮装をするわけでもお菓子をもらうわけでもないですが、私のブログを閲覧される方にハロウィンの仮装を楽しむ方はいらっしゃるのかな?

まぁ、お菓子をたくさん貰える素晴らしい仮装(?)を頑張ってください!

 

では、本題に。

今回はまとなく最終回を迎えるサンムーンシリーズについて最終回の前に思うことを書いていこうと思います。予告編だけで涙が出てきた私ですから日曜日は大変な事に生りそうですが、最終回の前に振り返っておこうと思います。

 

まず最初に言います。 

サンムーンシリーズは、放送当初の期待を遙かに越えた名シリーズです。

あのキャラデザが発表されたとき、XYイケメンサトシを見ていたわたしは驚愕でしたねw 本当に『誰?』状態でした。始まってからもXYとのギャップに戸惑い、最悪のシリーズが始まったと思っていましたよ。これは私が何回も言っていることですね。

ただ、サンムーンはそのままではなく、回を重ねるにつれてどんどん面白くなっていきました。

まず、最初に震えたのが宝島&ニャビー回が放送された1時間スペシャル。その後、ルザミーネ救出作戦、ベベノム、そしてリーグと大きなイベントが続き、そのイベント毎に私は感動させられましたよ。特に木曜日最後の放送での『未来へつなげ!かがやきさまの伝説』は号泣しました。ベベノムの最後の好き好き大好きが泣けましたよね。ルザミーネ編はリーリエのお母様への思いを『論理的結論として!』で締めたあのセリフ。あれは震えました。リーグでもアローラリーグ優勝に加えて、ニャヒートガオガエンの物語は素晴らしい決着でしたし、ピカチュウvsカプコケコの戦いでサトシが勝利し、エキシビションマッチも含めた優勝を納めたときの興奮は抑えきれないものでした。

この他にも単独の回や2~3回で続く回など語るべき思い出はたくさんあるのですが、私はこの記事を通してそのような個々の感想を書こうとしているわけではないのでここら辺で締めます。

 

私がこの記事を通して最終回前に言いたいこと。それはただ一つです。

アローラの優しさと暖かさ、全てのエネルギーに囲まれて優しくかっこよく育ったサトシとクラスメートたちの新たな門出を前向きな気持ちで送り出そう。

ということです。

 

宝島回でサトシがアローラで強くなることをピカチュウと共に誓って、サトシはその約束通り立派に成長しました。その背景には、本当の家族同様にサトシの成長を見守ってきたククイ博士とバーネット博士の存在が一番大きいと思うのですよ。サトシはマサラタウンピカチュウを貰ってからカロスの旅を終えるまで同年代の仲間と共に旅をしてきましたが、親世代の人間と同じ家で過ごしていくとうことは初めてだったのですよ。だからこそサトシに保護者の存在があり、仲間は学友であるという現代社会の当たり前を3年間経験したんです。これって予想以上にサトシに影響を与えているんですよ。旅では大人に頼ることは基本的になかったサトシが大人の背中を見て育ったのがアローラ地方。その大人が優しく手をさしのべて、サトシの支えになったからこそのリーグ優勝だと思っているんです。サトシにとって家族の存在がリーグ優勝に大きく繋がっている。これは間違いないと思います。家族と一緒に過ごし、友だちとはライバルであり、助け合う仲間であり、時には手をさしのべる。その関係がサトシをより刺激し、サンムーンの成長したサトシを見ることができたサンムーンシリーズです。

そんなシリーズで泣くなという方が無理なんですよ。だから泣くなではなく、サンムーンの終了を受け止めてまた次の冒険に進むサトシの応援をすること。これがサンムーンシリーズを見てきた身として一番相応しい送り出し方だと思います。いつまでもサンムーンにすがってはいけませんね。これはXYが終わったときに自分がいつまでもXYのことを考えていたことへの反省点です。 

 

うまくまとまりませんでしたが、以上です。

最後までご覧いただきありがとうございました!