こーんにちはっ!
今日からアニポケXY期間の記事を始めていきますよ~♪
今日はアニポケXY放送開始6周年の記念すべき日です。ついこの間ヤフーブログで5周年を祝ったかと思えばもう6周年ですよ…早いですね。昨年は話の感想のみでしたが、今年は他にもこの記事のような特集記事も書いていきたいと思いますので短い間ですが2019年のアニポケXY期間をどうぞよろしくお願いしまーす!
今回はアニポケXYシリーズ全体の見所についての記事です。再放送が始まった北海道の皆さんには是非見ていただきたい記事です!アニポケXYは本当に名作ですから、絶対みた方がよいですよ!北海道の皆さんが羨ましいですね…w
まずは一番の見所からです!
登場人物の成長の物語
これが私は一番の見所だと思います。
このXYシリーズは旅のメンバー全員が3年間でとても成長しているのです。みんなそれぞれ夢を見つけてそれに向かって一直線に進んでいきます。
まずはシトロンからですが、シトロンはタケシやケンジ、デントのポジションなのですが、いわゆるお兄さん的な存在ではなくサトシのライバルなのです。これまでの人はどちからというとライバルではありませんでしたよね。シトロンは違います。ミアレジムをシトロイドからサトシと共に取り返し、その際に交わした約束。それを実行するためにシトロンもバトルの腕をあげようと成長していくのです。
シトロンはサトシの前向きさや諦めない心というものを学んでいき、最初と別れ時では本当に性格が変わります。弱音を吐いて、ミアレジムを取り返すなんて無理だと言っていたあの彼が、最後には、絶対にあきらめずに発明を繰り返しました。そして、クセロシキを発明でもバトルでも倒しました。これがシトロンの物語をみる上での一番のポイントだと思います。
続いてユリーカ。ユリーカに関してはやっぱり出会いと別れの繰り返しで強くなっていく。これが一番感じたことです。デデンネとは出会ってすぐにシトロンにキープしてもらって最後までしっかりとお世話しました。これはユリーカにとって一番成長出来たことだと思います。その他にフラベベ、チゴラス、ピチュー、プニちゃんとは出会って仲良くなってお別れする。これの繰り返しでした。特にチゴラスに関しては悲しかったですね。ゲットしようとしたけれど研究所のポケモンだったという悲しさ。そしてそれを聞いてからずっと落ち込んでいたユリーカの姿。あれは悲しかったです。でも最後はしっかりと笑顔でお別れした姿にはぐっとくるものがありましたし、あの経験やプニちゃんとの別れがあったからこそ、あの空港でのことばだったんだと思います。デデンネを説得するためのあのことばは本当に感動しましたし、あの年のユリーカがあのことばを発したことへの凄さを感じました。あのセリフが私が一番ユリーカの成長を感じた場面です。
次にセレナ。私はセレナが一番あのシリーズの登場人物の中で成長したと思っています。だってセレナが旅にでた理由ってサイホーンレース修行をしたくないことと、好意をよせる幼なじみのサトシに会うためだったのですよ。旅にでて何がしたいとか、目標とかって全く決まっていなかったのです。そんなセレナがサマーキャンプでパフォーマーというものを知って、60話という異例の遅さで夢の初ステージにたち、最終的にはルーキークラスで3つのキーを勝ち取り、マスタークラスでは準優勝したのです。この成長ってすごいものだと思いますよ。セレナがサイホーンレースに変わる本気で打ち込めるものを見つけられたことだけでも凄いのに、準優勝してしまうのですからねw それに旅が進むごとにどんどん積極性も身につき、最終回のあれ…です。私は「あれ」もセレナの成長の一つだと思います。間違いなく旅にでる前のセレナならばなし得なかったことだと思いますので、セレナにとって本当に刺激的な旅だったのだと思います。まぁ、これに関しては後に書く見所の一つ「サトサレ」に分類しますから、あまり詳しくは書きません。
ラストのサトシ。やっぱり彼もすごく成長しています。それの一つがカロスリーグ準優勝という当時の最高成績を納めたことです。XYシリーズのサトシは仲間をピカチュウ+5体のみで全員を強く育て上げました。全員のバトルスタイルを把握しそのポケモンにあったスタイルでバトルを進めていくことが出来たのも、一時期取り入れようとして失敗したダンス戦法とかがあったからだと思います。自分のバトルスタイルを確立できたのはXYの一番の成長点だと思っています。
それに、シトロンともジム戦を約束してそれに向けて努力もしましたし、セレナからは迷いの森回で下を向いていても仕方がないことを学び見事いつものサトシに復帰することができました。これらの衝突も含めてカロスの旅はサトシ自身を大きく成長させていると思います。
そんな全員の成長を実感できる点が私がXYを評価する一番のポイントです。
では2番目です。
ライバルとの大迫力バトル
XYといえば、バトルの作画が本当に素晴らしい!
例えばミアレジム戦とか、リーグ準決勝、決勝なんかは本当に綺麗な作画でした。それにプラスして、サトシの大迫力バトル!例えばサトシゲッコウガのスピードバトルは本当にかっこよく、見ていてわくわくするようなバトルでした。
私はXYは旅の仲間以外のライバルも非常にいいと考えています。たとえば、サトシの後を追ってくる少年、ショータ。彼とのストーリーはとても分かりやすかったです。ショータはサトシに憧れて強くなっていくのですが、その姿に焦り、自分の殻に閉じこもってしまうサトシの物語は王道なのかもしれませんが、分かりやすかったですし、あの事件があってセレナやゲッコウガとより絆を深めることがでしました。そして準決勝では見事にショータに勝利!完全復帰のサトシを見ることができました。同期のライバルに勝てずに自分に閉じこもるというのは今までのシリーズで見てきたものですが、後ろから追いかけてくるライバルというのはサトシにとって珍しいことです。その姿にあせり、スランプをつくり、それを乗り越えるストーリーというのは新鮮でしたが非常に意味のあることだと思います。Xyサトシはどちらかといえば、旅のメンバーの中では先輩にあたる立場でしたから、その立場を利用した苦難というのは見ていて面白いものでした。
そしてもちろん憧れのライバルもいました。アランです。同期ではありませんが、サトシにとっての一番のライバルだと思います。後ろからのライバルもいれば、目指すべきライバルもいる。この関係はサトシをより強くするシチュエーションとして本当に素晴らしいと思います。この二人のライバルの関係はXYの見所の1つです。そんなライバルと繰り広げる大迫力バトルは本当に面白いものです。
たとえば、ミアレジム戦ではヌメルゴンの耐え→フルパワーがまんを解き放ったというスピード重視のサトシのバトルスタイルとは逆のスタイルでのジム戦は面白かったですし、決勝戦での巨大水手裏剣は本当に燃えましたw 他にも復帰後のウルップ戦も私は好きなバトルです。XYは大迫力バトルがとても多いですので、そこも見所だと思います!
3つ目
「サトセレ」と呼ばれるセレナの片思いの物語
ポケモンで恋愛が絡んでくるのは異常です。有り得ないことなのですね。しかし、ポケモンの話という本質を崩さず、最高の形で締めてくれたサトセレの物語は大好きです。
7話で判明した二人の昔の関係もロマンチックなものですし、その後にたまたまセレナがサトシをテレビで見かけたことも運命を感じますよね。セレナの片思いは見ていて思わずニヤニヤしてしまうようなそんなストーリーでした。しかし、ポケモンがメインという大前提は変わらず、バトルやパフォーマンスも上達するところがサトセレの評価点です。そして、やっぱり最終回のあれ…!ですよ。本当に最高の形で締めてくれたと思います。セレナはどれだけの思いでサトシにあれをしたのでしょう…。見続けてきてよかったと思ったシーンでした。サトセレに関してはみてくださいとしか言いようがありません(笑)あまり詳しく話すのもつまらないので短いですがここら辺にしておきます。
こんなところでしょうか。
アニポケXYは本当に面白いシリーズです!北海道の皆さんは是非みてください!(アマゾンプライムは配信終了するようですので勧められません)
アニポケXY期間は毎日投稿は無理かもしれませんが、できるだけ頑張ります!10月27日までお楽しみください!
最後までご覧いただきありがとうございました!
お知らせ
4月5日までXY,SM,新無印をアマゾンプライムで無料提供しているみたいです!この機会にぜひ見てみてください!特に私の推しシリーズXY(&Z)は是非!